インビザライン矯正症例
患者K様
歯並び全体が気になるとのことで、当院ホームページから探してくださりご来院。
インビザラインでの治療をご希望されたので、レントゲンや、模型、写真を用いて診断を行いました。
結果としては、インビザラインコンプリヘンシブ(インビザラインの全体矯正)だけでは、最終的に前歯の見た目は綺麗なったとしても、噛み合わせに問題が生じる可能性があること、しっかり治そうと思えば、ワイヤー矯正との併用が良いことを説明。
また、スペース確保と円滑に歯が動くよう、親知らず、上顎4番の抜歯が必要になることを説明し同意をいただきました。
ワイヤー矯正については、前面に見えるものではなく、裏側につけるタイプのものになるので、インビザラインと同様、見た目には気にならないことをカウンセリングさせてもらい、リンガルアーチというワイヤー矯正を行った後、インビザラインへ移行するという治療を行うこととなりました。
このような感じです。
これで3ー6ヶ月程、ワイヤー矯正をした後、インビザライン治療へと移行し、最終的には1.5年-2年程度で保定期間(最終段階)へと進めていきます。
インビザラインだけで治すケースももちろんありますが、歯並びによっては、ワイヤー矯正を併用し、見た目だけでなく、噛み合わせや歯の後戻りなども視野に入れ、治療計画を立てます。
今後長い目で見た時にベストな治療方法を共に相談しながら、進めていきたいと思っております。
矯正の先生からカウンセリングを受け、気になった点は始める前にしっかり納得してもらえる環境作りを徹底しております。
お待ちしております!
※症例は患者様に説明し、同意を経た上で投稿させて頂いております。